俺アワード2019、とか

◆まだ納まっておりません。クソが。押し迫ってまいりましたね。今年も色々ありましたね。具体的には家とか純ちゃんとかサクラ大戦とかね。ホントにこの数年、聴いてはいるが語れないアルバムが増えました。いかんなあ。楽しみにしている人もいないとは思うが、なんかごめんなさい。 はい。というワケで(?)毎年恒例、腐った好みの音楽好きの指標を示す俺アワードの季節ですね。19'発表の音楽作品五枚をばチェケラ。リリース順。

 

 

Rammstein - No Title

重くて硬くて鋭い安定のラムソングス。待った甲斐がありました。

 

Slipknot - We Are Not Your Kind

なんか夏の間ずーっと聴いていた気がする。耳に良い爆音。ストーンサゥアーでやれ感がないにもないがまあそれはそれ。

 

Korn - The Nothing

いい意味で昔っぽさもありながらマンネリにはなってない感じ。PS→SOSといい流れできていた最近のコーンの最適解。HEAD復活後では一番。

 

筋肉少女帯 - LOVE

敢えて最近の筋少からは(サウンド的な意味で)少し外してきた感もあるけれど、それも意外と悪くない。やっぱ僕は一生筋少がというかオーケンが好きなんだなあと思う。

 

LUNA SEA - CROSS

初聴、なんかあまりにもポップ過ぎね?とか思ってイマイチだったのだが、今になってI4U級の悲壮美やビヨンドが創られたことを考えるとそれはそれで。シングル群がやや目立ち過ぎますが基本はリブート後のきれいなルナシーです。しかし個人的にはryuichiのヴォーカルに最早楽器的な快感すら覚えるプログレ「静寂」がハイライト。

 

上3枚は英誌メタルハマーの'10メタルアルバム50にも選ばれているようで。10年振りの新作だったラム(1位!)はともかく、コーンとスリッペの今作に関しては…やっぱ海外のファンもよいと思ってるのだなあ。いやグレイチャプターの出口のないドロドロした感じやコーンのEDMったり回帰ったり創意工夫してた感じはそれぞれに好きでしたが。

 

 

◆閑話休題。そう、10年代が終ります。ツイッターで10年代ベストアルバムみたいなのやってたので、一応音楽ブログの端くれとしてやってみたのよ。10年かあ。

 

洋楽は

Limp Bizkit - Gold Cobra(2011)

The Darkness - Hot Cakes(2012)

Depeche Mode - Delta Machine(2013)

Prince - Art Official Age(2014) 

Prodigy - The Day Is My Enemy(2015)

Hurts - Surrender(2015)

Rammstein - No Title(2019)

Slipknot - We Are Not Your Kind(2019)

Korn - The Nothing(2019)

 

邦楽は

劇場版マクロスFサヨナラノツバサ netabare album the end of "triangle"(2011)

cali≠gari - 11(2012)

人間椅子 - 萬燈籠(2013)

石月努 - プテラノサウルス(2013)

BUCK-TICK - 或いはアナーキー(2014)

amazarashi - 夕日信仰ヒガシズム(2014)

GUILTY GEAR Xrd -SIGN- ORIGINAL SOUND TRACK(2015)

ワルキューレ - Walkure Trap!(2016)

筋肉少女帯 - ザ・シサ(2018)

 

でした。今年の洋楽よ。しかし驚いたというか歳食ったというか、これ書こうと決めていくつか選んだアルバムがゼロ年代だったのですよ。苦笑せざるをえませんでしたなあ。この10年で島暮らしだった27がアラフォーになり伴侶やら娘やら何やらのアレもあるでしょうが、時が矢のようです。音楽を聴かなくなっています。 

 

だがしかし、ここは最初から音楽だけのブログではありません。mo music mo life、もっと音楽を。もっと日々を。こちらはもうすぐ16年。今後とも何卒。来年もよろしく。

50 Songs O' Mine 2019

今年俺の心を彩った50曲。俺アワード2019への布石です。無論今年のじゃないのもあり。 無論順不同敬称略でございます。チェケ。

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01. HUGっと! YELL FOR YOU - キュアエール(CV.引坂理絵)、キュアアンジュ(CV.本泉莉奈)、キュアエトワール(CV.小倉唯)、キュアマシェリ(CV.田村奈央)、キュアアムール(CV.田村ゆかり)
02. ホテルラブ - ゴールデンボンバー
03. 少年サタデー - 岡村靖幸
04. 思秋期 - 岩崎宏美
05. アポロジー - amazarashi
06. 奇跡の歌 - 山本リンダ
07. 狂わせたいの(山本リンダ) - MAX
08. Wonder Shot - 安野希世乃
09. MAGENTA STORY (BOY GEORGE REMIX) - SHAZNA
10. カルメン'77(ピンクレディー) - SPEED
11. 最後の果実 - 深田恭子
12. あなたの知らない世界 - 人間椅子
13. Deutschland - Rammstein
14. REVOLUTION HAS COME - 聖飢魔II
15. さらざんまいのうた - 矢逆一稀(村瀬歩)、久慈悠(内山昂輝)、陣内燕太(堀江瞬)、ケッピ(諏訪部順一)
16. カワウソイヤァ - 新星玲央(宮野真守)、阿久津真武(細谷佳正)
17. The New Awakening - Killswitch Engage
18. ヴィールス - ヤプーズ
19. おまえがパラダイス - 沢田研二
20. Rocket Shoot - P-MODEL
21. Wildflower - Bonnie Pink
22. NOW or NEVER - 嵐
23. シンデレラは眠れない - THE ALFEE 
24. 鳥になる日 - La'cryma Christi
25. きみはマザーファッカー - ザ・リーサルウェポンズ
26. BEYOND THE TIME(expanded version) - TM NETWORK
27. BODY TO BODY(remix)- TAKESHI UEDA(AA=)
28. Please Stay - Kylie Minogue
29. Unnatural Selection - MUSE 
30. Desperados - HANOI ROCKS
31. All Out Life - Slipknot
32. This Loss - Korn
33. コスモスの咲く頃に - Buzy
34. Do It Again - The Chemical Brothers
35. Bitter Sweet Harmony - 中島愛
36. 針の筵 - Laputa
37. Maria - Gackt
38. 破滅の純情 〜Mikumo Solo〜 - ワルキューレ
39. Revolution Is My Name - PANTERA
40. NAKED LOVE - 田村直美
41. regret - 小松未歩
42. 教えて…!トゥインクル☆ - 吉武千颯
43. B.R.E.E.Z.E. - FANATIC◇CRISIS
44. How High - Madonna
45. 極東花嫁 - 戸川純
46. 神話 - 田口和行
47. ワン・ツー・スリー! - 花田ゆういちろう & 小野あつこ
48. 静寂 - LUNA SEA
49. 檄!帝国華撃団<新章> - 佐倉綾音(天宮さくら)、内田真礼(東雲初穂)、 山村 響(望月あざみ)、 福原綾香(アナスタシア・パルマ)、早見沙織(クラリス)
50. サクリファイス - 筋肉少女帯
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筋肉少女帯『LOVE』

◆ELPの『LOVE BEACH』というアルバムタイトルに当時ズッコケた、というオーケンのエッセイを思い出しました。今度ズッコケたのはアタシたちだよ。最近CMで歌を聴いたのですがすぐにあなたとは気付きませんでした。歌、とてもお上手になられましたよね。

 

01. 愛は陽炎

02. from Now

03. ハリウッドスター

04. ボーン・イン・うぐいす谷

05. 妄想防衛軍

06. ドンマイ酒場

07. サクリファイス

08. 直撃カマキリ拳!人間爆発

09. 喝采よ!喝采よ!

10. ベニスに死す〜LOVE

11. Falling out of love

 

閑話休題、筋肉少女帯一年振りの新譜。最近は一年一枚出されている。お盛んだなあ。同音異曲なポプコンヒット曲と同じタイトルにドキドキしながら再生した(ご本人も触れてますが)#1、愛は陽炎。弩直球なアルバムタイトルとはいえどうせ反語的なアレなんでしょ?と思わせるに足る安定のメロディックスピードフーミン。誰も一番とは結ばれないのさ。やはり筋少はこうでなくては。そもそも僕らをこう育てたのは、他ならぬあなたたちなのだから。

 

しかし卑近なものたちへの愛を伝える大事さを謳う筋少のなうを体現したようなロックンロール#2、ハリウッドスターに比べりゃパンピーなんてちっぽけだぜ!という強引さが心地よい映画ソング#3、ラブホ・ホホ・ホーケキョというワードがあまりにも強く儚い歌謡ファンク#4、オーケンの(怪鳥音波的ではない)綺麗なシャウトが誰にも理解されぬものの哀しみと共に胸に迫る初期臭きプログレパンク#5と畳み掛けられ印象の様相は変わってくる。この感覚は…恋? 意外とフツーにラヴじゃん。オーケンさんのラヴは今回(前回がゴリバキのメタル作品だったのもあろうか)メロウな展開の中で特に響く気がする。ウッチーの筋少的ペーソスがふんだんにぶち込まれた#6の''普通"への目線(こんな酒場普通に行きたいわ)といい、近年の筋少はなんだかホント優しい。ですな。

 

ここまでくると本来所謂筋少的であるはずのフーミン煽りメタル#7やおいちゃんロック#8が却って異色にすら感じるが、愛に見返りを求めたら結局自己犠牲だし愛の秘孔も熱狂と爆殺が一重。ロックスターが過去の栄光を愛してさらばえてもなお生きる硬派なロッカバラード#9は音ネタ的に絶対にジュリー(のおまえがパラダイス)だと思ってたので合ってて嬉しい。そういや当のジュリー様も40年程前に"LOVE"というタイトルの名盤を出していらっしゃる。様々な愛が硬派に歌われるかのアルバムは紅白でも歌われた超有名な不倫ソングで物哀しく幕を降ろすのだが、果たして#9の喝采は彼を赦しはしても、救っただろうか。愛してくれただろうか。それとも鳥に喰われるか女に喰われるか、はたまた神に運命にか。徹底して貫かれる愛のアンビバレンツ。そういや今期のプリキュアで追加戦士がかつて騙した敵同僚の復讐に''ゆるす''と言って真の力に目覚めたんだけどさ、相手の心が分からない以上赦しなんて自己解決でしかない、傲慢なもんじゃないかね。中の人はオーケンお好きだそうで。黄金のスペクトルッ!(それはJP

 

閑話休題。老いた音楽家が今際の際まで美の極地を追い求めた映画と同じタイトル(#9との関連を疑うのは穿ち過ぎだろうか)のインスト#10に導かれるフロイドのような解脱的エンディング#11、それはしかし回心の最後の最後で陽炎を目の前に無限リピートするのだった。一番好きな人とは。うーん、難しいな。今回一番表現者の業を感じた#7のリリック、褒美がほしいと褒美になりたいが同時に成立する感覚、分かる気がするが、難しいな。なんだかんだ誰もあなたがここにいてほしいのかな。だがしかし、君はもういないのだった。オイオイオイ。

 

 

◆としても。こんな執着も、また愛。白黒つけ難い表裏一体の感覚を愛しまた執着することを教えてくれたのも、他ならぬあなたたちであった。一生ついていきます。名盤。

プラスの魔

JTのたばこデヴァイス・プルームテックプラス。前回のプルテク体験日記から2年かよ…。一般発売になった+、今夏くらいから本格的に使っています。もう今コソビニでも普通に売っていますね。大きな違いは無印はカプセルを30度で加熱するところこちらは40度なのと、後者はリキッドが可視化できるように。個人的印象をダラダラと。

 

・無印では感じなかったしっかりとしたヤニクラ感。無論紙には及ばないが3mgくらいの喫味はある気はする。事後の臭いは無論無臭。

 

・しかし感動したのはスイッチと爆煙。そう、これがいい。これなのよ。俺が無印でダメだった理由。ただ継目なくチェーンできればいいというわけではない。ライトスモーカーとしてニコチン以上に必要なのは、スイッチを入れて(=火を着けて)煙を吐く、という一連の儀式なのよ。

 

・しかし久々に吸った無印があんまりうまくなかったのは買って大分放置してたからかなあ。未開封とはいえカートリッジて乾きそうじゃない。サンプルでもらった無印のピアニッシモ(ベリー系)が煙も喫味も意外とよかったので、最近のものは改良されてるのかもしれんが、こんだけ煙が出るのならもうプラスでええわ。

 

・現在2つあるメンソールのうちクリアミントだとガムか歯磨き粉かって感じで甘過ぎて偶に吸う分にはいいがちと。メインはコールドミントかなあ。来月には新メンソと新フレーバーが来るとか。要チェックや。

 

・自分の吸い方だとリキッドが余るので、余ってた無印のカートリッジを挿してみたが(グリーンクーラーとアロマブラウン)…ええと、普通に吸えました。正直俺のタバコとの付き合い方なら煙さえ出れば(ニコチン無くても)いい気もするので、リキッド枯渇するまでシケカートリッジ取っとこう。節約。

 

・一ヶ月に一度思い出したように前のアメスピを買いますがこれがヤニクラが酷い。オチ。

 

体のために節酒してたら最近明らかに呑れる量が減ったんですが、なんかそれと似た気持ちよ。ええ。まぁとにかくルールを守って楽しく喫りましょう。

dualities

採用研修の同期会を催すことになり盆連休初日の博多へ。13年という時が流れて皆が皆色々になっていたけれど、そこまでラグを感じなかった。思っていたより覚えられていたのだな。あの頃からあんなにコケたのにな。とにかく三次会まで呑み語り、またの再会を約して会は捌けた。楽しかった。


何気に隣県住になっていた元同期Kと連れ出て居酒屋で呑み直す。当時まだ酒が呑めぬ歳であった彼も最早三十路で今では互いに家庭もあるとは。変わったものだ。話が長かったためかそれなりに過ごしたはずも眠くはならず、やたら浴場が充実したカプセルの屋上露天で茹だり、やたらエスニカルな柄の部屋着を着て、久々のリアル煙草を燃しながら互いの日頃をポツポツと。長い付き合いになりそうだ。実際もうなっているのだけど。


翌日のバスを待つ中土産を吟味し大砲ラーメンを食しスリップノットの新譜を購入し。街の風景もだいぶ記憶と違ってきているな。まあ当時は博多よりは天神の方に馴染みがあったのだが、聞けば彼方も再開発とか。変わっていくものだ。しかしリアルタワレコでCDを買うなど一体…ああそれこそ研修の頃にトゥールとリンキン買ったっけ。ここは大して変わってないな。


研修。そういやあの頃呑み会にはスリップノットのバンTを、研修所の部屋着にはメイデンのロンTを着散らかして自意識を発露させていた面倒臭い男。あの時僕は生まれた地を離れ遠くの島に行く前で、どこか自棄になっていたのかもしれない。社会の歯車になった以上、こういう自意識をひけらかすことも今後無かろうと勘違いして。


あれから13年。結局は時の流れという言葉で片付く程度のパララックス。だが続くということは。続いているということは。